お前ら、待てよ!

そろそろネタバレ感想を書いても大丈夫かなー……と思ってたんだけど、地元のシネリーブル博多では来週の末まで上映中なので自粛。

まあ、褒めるところばっかりじゃなかった……ッてのは事実なんだよね(コレは流石に上映中にもおもった)……の、だけれど、ソレを補ってあまりあるほどテンポのいい映画で、もともとのTVシリーズをおそらく数十回は通しでみている身としては、それはもはや、痛快とすら言える体験で……これほどのことが出来るのか! と。

なんというか、逆に、Ζを一度もみたことのないヒトにとってはやっぱりダメ映画なのかもしれないのだけれど/*っていうか、それは元々のΖのストーリ-ソレ自体の問題なんだから、どうしようもないのかもしれない*/、アレから二十年経って、富野監督の辿り着いた地点ッて云うのが(キングゲイナーあたりで明示されてはいますが)リメイクによってよりわかりやすくなってるかなあ……表現としては、むしろ、キングゲイナーや∀ガンダムのほうが無理を感じるかもしれない。台詞で終わっている、というか。

いや、キングゲイナーのラスト、オーバーヒート!はたしかにカッチョイイんだど、「そのまんまやんけ!」っていうツッコミもなりたつわけで……そこまでの「聞こえるか!俺の声が!」からするとカタルシスとしては弱いんだよね。あるいは簡単に正気に戻った気がすると云うか。まあ、オーバーデビルっていうのが、ソレ自体は悪意のない「ヒトを殺すシステム」の象徴みたいなもんだからか、どうも、後に残った厄介ごとをちょいとひとひねり……という感じになっちゃったからかもしれないけど。
エルガイムのラストに少しダブる……。

そういう意味で、じゃあ、新訳Ζのラストは……って、それはかけないな、まだ。

でも(?)だからこそ、映像作品としてのドライブ感にはしびれるわけです。すごいよ?やっぱり。

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