感想:おかえり、はやぶさ

おかえり、はやぶさ」をみてきたので、ネタバレあり、敬称略で感想。
実はミスって一回書いたのを全部消しちゃったので、ガックリしながら(´Д` )
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でまぁ、二十世紀フォックスとくらべるとちょっと負けてるかな、とおもうけど、東映と比べると、断然、こっち押し?役者のメジャー度では完全に力負けしてる気がするが。
三浦友和も宮崎美子も、もちろん藤原竜也も充分、メジャーなはずなので、僕の認識がオカシイか。
くらべてみると
『はやぶさ/HAYABUSA』…はやぶさはなぜこんなにも愛されるのか
『はやぶさ 遥かなる帰還』…川口教授や国中教授はカッコイイ!
『おかえり、はやぶさ』…日本の宇宙開発の見所はここだ!
…ってかんじかなあ。
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いずれにせよ、東映のはやぶさはやっぱり、役者の演技をつないだ映画になっちゃってて、映像作品として、演出家がコントロールし切れてない感じ。今回は色々子供向けってことでベタな演出がはなにつくひともいるだろうけれど、映像作品なんだから映像で説明する、という基本がちゃんとできてた気がする。演技をみせるんじゃなくて、映像のために演技させる、というか。
いや、子供向けにしちゃ、いちばん、ギスギスした話だった気もするが。殴り合いとか、えぇええ?!(◎_◎;)ってかんじで
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特に今回の映画、冒頭から糸川博士ではじまって、のぞみの失敗で始まって、イカロスがフェードインしてくる流れで、日本の宇宙開発のいちトピック、という感じで、はやぶさ自体にあまりヒーロー性を持たせてないのが特徴かなぁ。いや、3Dだからってことか、映像的にはたしかに、はやぶさ大活躍で(宇宙空間でガシンガシガシ!とかブシューッ!とか音がするのは御愛嬌)、メカとしてのはやぶさの活躍を大画面で!って向きには今回のが一番オススメなんだけど。すごい奥行きの碁会所とかは流石に苦笑いだったけど、映像はケレンが効いててスカッとできるかな。
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というか、他の二本では、悔しい思い出、で置き去りになっちゃう、のぞみの話が最後まで対置されるのは、なかなかわかってるかも。むしろ主役は明らかに、のぞみの失敗のはなしだもんなぁ。
まぁ、そのぶん、イカロスがあれ程フィーチャーされてるのに、不自然なくらいあかつきが出てこないけど。微妙だからね、いま。だから、劇中、あんなに紹介してたのに、イカロスの打ち上げが全然出てこないもんね。
…それとも、イカロスの映画も撮るの?
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なかなかテンポもよくて、2時間だれることなくみてられるんだけど、そのぶん、今回、実は七年って時間の流れをわりとさらっと無視してるのも特徴。つうか、そうしないと風太が子供のママっておかしくなっちゃうからなぁ。だいたい半年くらいのはなしみたいに感じちゃうのが難点(´Д` )
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他にもせりふまわしがなんだかちょっと…とか、気になるところはあるんだけど、まぁ、事実を元にしたフィクションとして観て、うん、楽しい映画だったな。
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余談だけど、東映のはやぶさもだけど、バンダイの大人の超合金がやたら出てくるのがオカシイ。よくできてるけどねぇ。

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