感想:宇宙戦艦ヤマト2199 第三章「果てしなき航海」

宇宙戦艦ヤマト2199 第三章をみてきたので、例によって、ネタバレあり、敬称略にて感想。
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でまぁ、いきなり、なんだけどさ。
やっと、だよ。やっと、俺達の思いが届いたわけよ。
EDが「真っ赤なスカーフ」。コレだ!
あれじゃないと、やっぱりダメ。というか、アレの名曲ッぷりを改めて痛感。
ともすれば、本編が頭の中でいきおい、美化されちゃうかもしれんが
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本編は、でも、これはヤマト2199であって、あのヤマトではない! と、スタッフ側からモノ申されてる感じもある。アップデートあうるということは、どこかでスポイルは避けられない、ということをわかって欲しい感じ? ガミロイド編は、まぁ、そんなに目新しいネタではないんだけれど、今、ヤマトという「SF作品」をやるなら、見せ場もかわるよね、スカッとできないよね、ということが伝わってくる。
なんというか、人間より人間らしくて、それで当たり前だったはずのアナライザーの、あの、おとなしいというか、かわいいというか、あの佇まい。あれが、今度の2199なんだなあと。
あるいは、沖田艦長が怖くないこととか。一緒に飲める相手を探してウロウロするというのをみて、今回のキャスティングってそういうことかー、とか思ったよ。
あるいは、敵も味方も陰謀だらけとか、恋愛模様もいっぱいとかね。今の若い子(ここでいう若い子はしかし、三十台前半くらいを指すわけだが)が喜ぶから、というだけではないんだろうね。
作り手が、かつてのヤマトに持ってた「不満」を解消させたかった部分なんだろう。
「ヤマトは好きだけど、アレはダメじゃん」的な。
「青い地球」の仕掛けとかはすごく好きだった。
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ただまぁ、せっかく、SF考証的にいろいろ頑張ってるなら、ガミラス兵を疫学検査しないのはどうよ、というか、じゃ、ガミラスフォーミングってなんなの?っていう…
牽引ビームも、どうかなあ。素直にワイヤーでよかったんじゃないかなぁ。
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ヤマトラジオは、いわばナレーション替りなんだと思うんだけど、使い所は結構難しいかな。
今回の唐突なメルヘンは割と好みじゃなかったんだけど、アナライザーとオルタが可愛かったから許せたかなぁ。
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ていうか、今回は全体にすごく楽しんで帰ってきたんだけど…だからさ、ああいう仕掛けも含めて、やっぱりね、テレビフォーマットで作ってあるもんは、毎週テレビで観なくちゃな。
全部みてから、改めてみるなら、いろんな見方があると思うけれど。
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で、次は来年か~。
まぁ、意外に短かったけどねえ、前回から今回まで。

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